悪心・嘔吐

Q1:悪心・嘔吐を起こす病気は何ですか?
A1:悪心・嘔吐は、主として消化器疾患で起こることが多いのですが、それ以外の疾患でも起こる場合もあります。急性虫垂炎、急性腹膜炎、腸閉塞、急性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、慢性膵炎、急性ウイルス性肝炎、緑内障、脳腫瘍、慢性硬膜下血腫、脳出血、くも膜下出血、くすりによる副作用などです。
Q2:悪心・嘔吐の治療はどのように行いますか?
A2:悪心・嘔吐の改善、悪心・嘔吐で生じた全身状態の異常を改善、悪心・嘔吐の原因除去などを目的に治療します。薬剤としてはナウゼリン、ノバミン、プリンペラン、ガスターなどの中から選択して処方します。

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